鉛筆

仕事や勉強に使う筆記用具として鉛筆をたまに使っている。今までもたくさんの鉛筆を使ってきたが、手元に鉛筆がまだ20本程度あるからだ。これら鉛筆は幼稚園や小学校の頃に誕生日会等でもらったプレゼントである。ミニマリストではないが、基本的に物は少なくをもっとうとしているので、多少使うかもと思うものでも捨ててしまうことが多いが、この鉛筆はなかなか捨てようとは思えなかった。

残りも少なくなってきた鉛筆

だが、小学校の頃は鉛筆を使っていたものの、その後の中学、高校、大学、社会人では鉛筆はあまり使うこともなく、シャープペンを使ってきたので、まだ鉛筆がたくさん残ることになった。だが、最近は法律の勉強が軌道に乗ってきたので、法律の勉強時には鉛筆を使うようにしているので、少しずつ減り始めてきた。それでもこの約40年保管してきた鉛筆を使い切るにはまだ数年かかるかもしれない。

手の腹の部分を黒くするのは小学校以来か、大学で製図を行っていた時ぐらいしかないが、それに心地よさを感じながら、約40年保管してきたこの鉛筆達の本分をしっかりと果たしてもらおうと思う。

田中洋平 について

大学で建築と法律を学びました。 大学卒業後は木造の戸建住宅やS造・RC造の事務所や福祉施設等の 様々な構造・用途の建築設計に携わりました。 また現在も、日々、建築と法律の勉強を続けています。 建築(モノ)と法律(ヒト)のプロフェッショナルとして 多様な知識・経験・考え方を通して、 依頼主が望み、満足し、価値を感じる、 一歩先の新たな価値観を提案します。
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