構造の確認

構造図は意匠図に基づいて作成しているが、やはり作図する人が違えば、勘違いや間違いも発生する。また、構造の理屈と意匠の理屈は異なることもあり、確認作業がかかせない。最後に図面をまとめる段階で時間もない所だが、意匠と構造の食い違いがあると、後々、困ったことになるので、確認作業がかかせない。約20年前に設計事務所の先輩に言われた通り、設計とは確認することだ。

構造躯体のパース

Revitで構造図を参考に構造内容を落とし込む。本来なら意匠図を見ながら図面同士の確認で終わらせることもあるが、実際に目で確認できるソフト上での確認の方が精度が高い。だが、こちらの方が時間がかかる。でも、ミスを少なくできるなら時間が多少かかってもミスが少なくなる方を選択したいと思う。この案件もかなり時間がかかったが、設計段階はほぼ終わった。着工までもまだかなり時間がかかりそうだが、一つ一つ問題を解決して、より良い完成を目指し続けたいと思う。

田中洋平 について

大学で建築と法律を学びました。 大学卒業後は木造の戸建住宅やS造・RC造の事務所や福祉施設等の 様々な構造・用途の建築設計に携わりました。 また現在も、日々、建築と法律の勉強を続けています。 建築(モノ)と法律(ヒト)のプロフェッショナルとして 多様な知識・経験・考え方を通して、 依頼主が望み、満足し、価値を感じる、 一歩先の新たな価値観を提案します。
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