手帳

最近ならスマホでスケジュール管理する人も多いと思うが、私は変わらずアナログの手帳を使っている。手を動かして、消しては書いてを行っている。手を動かす方が頭の中と連動しやすい感じがするのと、記憶に残り易いからである。

話はずれるが、小学校等もデジタル化が叫ばれて時間が経ち、タブレットを使うのが当たり前になりつつあるが、先行していた国々はすでに学力低下を懸念してタブレット使用を止めていっている。読む、書く等のアナログの効用が明らかになってきたからである。1周遅れている日本が残念な気がする。当たり前の話だが、どれか一つの方法だけで解決する問題はあまりない。適材適所、いろんな道具を使って、かつ、頭を使って問題を解決することが結局、一番効率が良いように思う。

いつも使っている手帳

ルーズリーフタイプの手帳もあるが、1年1年がきっちり終わる方がなんとなく潔い気もするので、1年タイプの使い切りの手帳を使っている。また、年末年始は予定が入りがちなので、9月始まりの手帳にしている。

少し前に来年度の手帳を購入した。使い終わった手帳はしばらく捨てずに数年分を保管していた時期もあったが、結局使うこともないので新しい手帳に引き継ぎが終われば順次捨てている。

真っ新な手帳を開くと無限の未来が広がっているような気がする。これから1年の真っ新な手帳にどんな予定が書き加わるのか。それを楽しみに今年度の手帳も真っ黒になるぐらいに使い込みたいと思う。

田中洋平 について

大学で建築と法律を学びました。 大学卒業後は木造の戸建住宅やS造・RC造の事務所や福祉施設等の 様々な構造・用途の建築設計に携わりました。 また現在も、日々、建築と法律の勉強を続けています。 建築(モノ)と法律(ヒト)のプロフェッショナルとして 多様な知識・経験・考え方を通して、 依頼主が望み、満足し、価値を感じる、 一歩先の新たな価値観を提案します。
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