トイレの使い方

カフェで作業することが多い。そして、カフェを利用する時に一番気になるのが、トイレの汚さである。たまにではあるが、えっなんで、というぐらいに汚い時もある。

大学生の時にいろいろとアルバイトをした。マクドナルド、居酒屋、レストランバー、スターバックス、気が付けばほとんどが飲食系だった。そして、その時々の店長からの助言としてよく言われて私自身も納得の内容として、トイレは店の顔だから、というのは印象に残っている。バイトで店のクロージング作業をしていて最後にトイレの掃除をしようとしたら何が起きたんだ、というぐらい汚れていて、いつもの帰る時間に帰れず、ため息を付きながら、泣く泣く後始末をしたこともある。せめて一言、言ってくれればまだ対処のしようがあるが、そんなことを言ってくれる人に会ったことはない。そんないろいろな経験から私自身も飲食店を利用する時はトイレを重視する。どんなに料理がおいしくても、トイレに十分な配慮がなされていないと、2回目の訪問はない。店が悪い訳でもないが、そこへのチェックが働いていないなら、料理にも同じことが言えるからである。

トイレであれ、仕事であれ、家庭であれ、誰もが当たり前の、そりゃそうでしょ、という事柄はおろそかにはしないようにしている。100%はできていないかもしれないが、100%を目指すようにしている。些細なことかもしれないが、それは氷山の一角であり、その些細なことが全体に波及する可能性もゼロではない。だから、たかがトイレだとしても、そこは大事にしたい。そんなことも大事にできないなら、おおげさに言うなら、その人自身の人生も大事にしていないのも同じことだ。

世の中、いろんな人がいて、いろんな価値観があるから、絶対的なことなんてないのも分かっているが、トイレをきれいに使う、というのはある意味、奥が深く、とっても大事なことだと思う。だから、私自身、トイレはきれいに使うし、私以外の人にもトイレはきれいに使って欲しいと思う。

田中洋平 について

大学で建築と法律を学びました。 大学卒業後は木造の戸建住宅やS造・RC造の事務所や福祉施設等の 様々な構造・用途の建築設計に携わりました。 また現在も、日々、建築と法律の勉強を続けています。 建築(モノ)と法律(ヒト)のプロフェッショナルとして 多様な知識・経験・考え方を通して、 依頼主が望み、満足し、価値を感じる、 一歩先の新たな価値観を提案します。
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